●耳鼻咽喉科 ●アレルギー性鼻炎 ●中耳炎 ●めまい / 兵庫県 西宮市 薬師町 8-15 TEL.0798-64-8711(ハナイイ)
しおみ耳鼻咽喉科クリニック
最新の高度な設備とやさしい医療で地域社会に貢献します。
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INFORMATION
当日順番取りシステムについて
ネット受付を全面停止します。ご不便をおかけしますが、診察をご希望の場合は、直接ご来院ください。

診療時間変更のお知らせ('23.09.11)
諸般の事情により、11月1日より、以下のように診療時間を変更致します。

<変更前>
午前診: 9時30分〜12時30分
午後診:15時00分〜18時00分

<変更後>
午前診: 9時30分〜12時00分
午後診:15時00分〜17時30分

これまでより30分早く受付が終了しますのでご注意ください。

マイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます('23.07.24)
2023年8月1日よりマイナンバーカードを健康保険証としてご利用いただけるようになります。マイナンバーカードを受付に設置している顔認証付きカードリーダーに置いて本人確認を行ってください。
  • 当院ではオンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 患者さん同意のもと、医師がオンラインで薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行うことができます。
  • 診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
これにより当院では、厚生労働省の定めに基づき「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を算定いたします。
マイナンバーカードをお持ちでない方は、従来どおり健康保険証を使った受診が可能です。

お知らせ('21.07.12)
・当院で行っている多血小板血漿(PRP)を用いた鼓膜形成術について
当院で行っている多血小板血漿(PRP)を用いた鼓膜形成術は、概ね良好な成績ですが、中穿孔の閉鎖率は十分とは言えませんでした。そこで、閉鎖率改善のため、外耳道の皮膚を採取しPRPを含浸させたコラーゲンスポンジに載せて一緒に移植する術式を考案、その結果(全症例の閉鎖率:94.7%(小穿孔:96.2%(25耳/26耳、上皮移植併用:5耳)、中穿孔:90.9%(10耳/11耳、上皮移植併用:3耳)、大穿孔:100% (1耳/1耳、上皮移植併用:1耳)))を令和3年7月11日開催の第196回日耳鼻兵庫県地方部会で発表しました。

当院で行っている再生医療の論文が掲載されました('20.06.11)
当院で行っている鼓膜再生医療”多血小板血漿を用いた鼓膜形成術”の成績をまとめた論文が、英文誌AURIS・NASUS・LARYNXに掲載されました。

お知らせ('20.03.03)
コロナウイルス感染拡大防止のため
  1. 当分の間、開扉時刻を診療開始10分前といたします。午前は9時20分、午後は2時50分に開扉します。
  2. 受付開始前のドア前での行列は避けていただきますよう、お願い申し上げます。ネットでの順番とり、電話での順番とり代行をご利用ください。
  3. クリニック出入りの際は、手指消毒をお願いいたします。
リティンパについて('19.12.18)
2019年12月12日、大阪の北野病院で鼓膜再生療法(リティンパ耳科用250μセット)の記者発表が行われました。当院で行っている多血小板血漿を用いた鼓膜再生手術は、これとコンセプト及び手技がほとんど同じものです。両者の違いは、鼓膜を再生する細胞の刺激に、リティンパは遺伝子組み換えヒト塩基性線維芽細胞増殖因子を用いるのに対し、当院の鼓膜形成術は、線維芽細胞増殖因子以外に上皮増殖因子、血管内皮増殖因子、角化細胞増殖因子など合計7種の増殖因子を含む、自分の血液から作った多血小板血漿を用いる点です。両者を比較する表を作成しました。>>表はこちらからご覧ください。

携帯電話・パソコンからの診察仮申し込みについて('19.08.21)
2020年4月から働き方改革が中小企業にも適応されますので、その対応として携帯電話、パソコンからの診察仮申し込みは、2019年9月30日(月)より終了時間を変更し、午前診:10時〜11時30分、午後診:15時30分〜17時とさせて頂きます。

再生医療等提供状況定期報告について('18.12.07)
12月6日近畿厚生局に再生医療等提供状況定期報告を行いました。2018年10月31日までに治療を終了した71例(小穿孔42耳、中穿孔25耳、大穿孔4耳)の治療成績は、小穿孔症例で95.2%、中穿孔症例で84%、大穿孔症例では100%で、合計の閉鎖率は91.5%でした。

Bスポット療法・EATについて('18.05.29)
上咽頭に対する塩化亜鉛塗布療法(いわゆるBスポット療法、上咽頭擦過療法(Epipharyngeal Abrasive Therapy:EAT))は、上咽頭炎やそれによって引き起こされる後鼻漏、声の異常、IgA腎症などに効果があるとされています。2018年9月13日(木)第31回日本口腔・咽頭科学会学術講演会におけるパネルディスカッションでこの治療法が取り上げられます。当院でも、本治療法を行っており、少しでも苦痛が少なくなるように、細い綿棒で鼻から処置をしています。

「多血小板血漿(PRP)を用いた鼓膜形成術」のパンフレットを作成しました。('17.12.01)
当院で行っている多血小板血漿(PRP)を用いた鼓膜形成術についてのパンフレットを作成しました。
>>こちらからご覧ください。

再生医療等の提供開始後1年間の成績を近畿厚生局に報告しました。('16.12.22)
治療が終了した26名において、小穿孔15症例では100%(1回で閉鎖11名、2回で閉鎖 4名)、中穿孔10症例では90%(1回で閉鎖3名、2回で閉鎖4名、3回で閉鎖1名、 4回で閉鎖1名、3回手術を施行するも全く穿孔縮小せず治療を打ち切った症例 1名)、大穿孔1症例は100%(3回で閉鎖1名)、合計96.2%の閉鎖率でした。

CTを更新しました。('16.07.01)
開院以来使用していましたCTを、高精細、低被爆の最新モデルに入れ替えました。

電子スコープを更新しました。('16.01.21)
これまで世界で最も細い電子内視鏡は2.9mmで、当院でもこれを使用していましたが、今月ペンタックス社から、更に細い2.4mmの内視鏡が発売になりました。そこで、早速1月19日にこれに更新しました。これまでよりも更に苦痛が少なく検査を受けて頂くことが出来ます。

鼓膜形成手術の再生医療認定について('15.11.10)
2014年11月25日、再生医療等の安全性の確保等に関する法律が施行されました。
当院で行っている鼓膜形成手術も再生医療に該当しますので、まず特定加工物製 造届書を提出、平成27年6月22日に受理(施設番号:FC 5150265)されました。続いて、大阪大学認定再生医療等委員会(認定再生医療等委員会の認定番号:NB5140001)に提供計画の審査を依頼、厳正な審議を経て平成27年10月21日適切と認められ、これを受けて厚生労働省近畿厚生局に再生医療等提供計画を10月29日提出、審査の後11月9日受理され(計画番号:PC5150061)、医療の継続が認可されました。

週刊朝日(10・10増大号)に紹介されました。('14.09.30)
当院でも行っている多血小板血漿(PRP)を用いた鼓膜形成手術が、本日(平成26年9月30日)発売の週刊朝日10・10増大号、77〜79頁の、知って得する!新名医の最新治療Vol.348で紹介されました。

鼻づまりでお困りの方に。('14.03.25)
2013年11月米国において、アレルギーなどが原因で生じる下甲介肥大による鼻閉に対するいくつかの手術法を、長期症状寛解成績と副作用から検討した結果、第一選択は、レーザー焼灼術、電気焼灼術、下鼻甲介切除術などではなく、粘膜下下鼻甲介骨切除術および下鼻甲介骨の外方骨折法であるとの論文が発表されました。
当院でも、この方法による手術を行っています。

当院のスマートフォンサイトができました。('14.03.18)
しおみ耳鼻咽喉科クリニックのスマートフォンサイトができました。
スマートフォンをお持ちの方は、ぜひご利用ください。
>> http://www.shiomi-clinic.com/s/

手術用顕微鏡を導入しました。('13.11.13)
この度、より精緻な耳科手術を可能にするため、ドイツ・カールツアイス社製手術用顕微鏡を導入しました。

多血小板血漿を用いた鼓膜形成術について-2 ('13.07.16)
平成25年7月13日(土)、第174回日本耳鼻咽喉科学会兵庫県地方会で、神戸の先端医療センターの十名理紗先生により多血小板血漿を用いた鼓膜形成術という発表があり(当院院長も共同演者)、95%(19耳/20耳)の症例で鼓膜穿孔が閉鎖されたと報告されました。これは、入院手術である鼓室形成術とほぼ同じ成績です。
当院でも、鼓膜の面積の25%以下の小穿孔では100%(17例中17例)、25%以上50%以下の中穿孔では87.5%(8例中7例)と良好な成績です。

多血小板血漿を用いた鼓膜形成術について-1 ('12.11.26)
当院ではこれまで、コラーゲンスポンジを用いた簡易鼓膜穿孔閉鎖術を行ってきましたが、その成功率は必ずしも満足行くものではありませんでした。そこで、手術の成功率がより高い、傷や傷あとの治療などにも用いられる多血小板血漿を用いた鼓膜再生手術をこの春から始めました。
>> 詳しくはこちらをご覧ください。

平成24年7月1日〜平成25年6月30日の日帰り手術実績('13.07.08)
<( )内は平成23年7月1日〜平成24年6月30日の手術実績>
耳:(鼓膜切開術、鼓膜チューブ挿入術を除く)
・鼓膜形成手術 20例(1例)
・鼓膜穿孔閉鎖術 1例(12例)
鼻:
・下鼻孔介粘膜レーザー焼灼術 7例(な し)
・鼻茸摘出術        12例(11例)
・鼻内上顎洞根治手術    10例(10例)
・鼻内篩骨洞根治手術     4例( 5例)
・上顎洞篩骨洞根治手術   11例( 8例)

7月28日の神戸新聞に掲載されました。('12.08.01)
8月7日の『鼻の日』に向けて、当院院長も参加しました専門医座談会の記事が7月28日の神戸新聞 朝刊に掲載されました。
>> 詳しくはこちらをご覧ください。(PDF:1.9MB)

お知らせ('11.07.01)
この度、鼻・副鼻腔手術用CCDカメラとマイクロデブリッダーシステム(鼻茸を吸引しながら削り取る機械)を導入しました。

診療予約に関するお知らせ
当院を初めて受診される方は、
当日順番取りシステム(https://sv01.e-junban.com/shiomi/shiomi1/)から、順番待ちをするを選択し、ひらかなでお名前を、診察券番号は0(ゼロ)を入れてください。

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